認定スクラムマスターは難しい?難易度や合格率は?
認定スクラムマスター(Certified ScrumMaster®、CSM®)は、Scrum Alliance®が提供するスクラムマスターに関する資格です。
スクラムマスターとしての研修を受け、基本的な知識を身に付けている事を証明する資格でもあります。
認定スクラムマスターの資格取得はスクラムの実施や、チームの支援、そしてスクラム普及活動への良き第一歩の一つだと思います。
認定スクラムマスター資格取得は「難しい」と聞き不安な方でも、安心してチャレンジいただけるようにこの記事で説明します。
認定スクラムマスターのテスト受講資格や概要
認定スクラムマスターの資格テスト受講前に知っておきたい、認定スクラムマスターの概要や、受講までの流れについてご説明します。
認定スクラムマスターは日本語でも英語でも言語を選択できたり、オンラインでいつでもテストを受講する事ができます。
昼間は会社で仕事をしていたり、英語はちょっと苦手という方でも安心してテストを受講する事ができます。
認定スクラムマスター試験の受講資格
認定スクラムマスターの試験を受けるには、まず認定スクラムトレーナーのクラスを受講する必要があります。その後、スクラムアライアンスが提供する認定スクラムマスター試験を受けることができます。
認定スクラムマスター受講概要
受講形式 | オンライン(試験監督はいません。時間も自由に受験可能です。) |
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受講言語 | 日本語を選択可能(日本語を選択すると英語、その他言語は記載されません) |
受講期限 | 試験案内メール到着後90日間 |
受講時間 | 60分 |
試験内容 | 50問 |
試験形式 | 4択の選択式 |
合格ライン | 37問/50問 |
認定スクラムマスターの難易度・合格率は?取得は難しい?
アジャイル開発に向けスクラムマスターを目指すにも、今後の転職の武器としても、認定スクラムマスターは持っておいて損のない資格です。
受講前に気になる認定スクラムマスターの難易度や合格率、落ちた時の再試験についてまとめていますので参考にしてください!
認定スクラムマスターの難易度・合格率
スクラムアライアンスは、合格率を公開していませんが、弊社クラスを受講し、受験した方はみなさん資格取得できています。
認定スクラムマスター落ちたら?2回無料で受講可
試験に一度失敗してしまっても大丈夫!すぐに再受験が可能です。また2回目の受験は無料で追加費用はありません。3回目以降、もしくは90日間の期限をすぎてしまった場合は、追加費用$25がかかります。
認定スクラムマスター合格のための勉強ポイントと注意点
勉強のポイント
スクラム用語とその理解。弊社クラスでは試験対策問題も実施しています。
スクラムの基本を理解する
出題範囲
アジャイル背景を理解する
注意点
認定スクラムマスターのテストは、言語選択ができ日本語で受験できます。
この日本語の表現が、ややわかりにくいと感じる部分があるかもしれません。
しかし、日本語表記の問題で認定スクラムマスターの試験に落ちるという心配はいりません。スクラムの用語や意味を理解できていれば問題ありません。
認定スクラムマスターは難しい?受講者の感想を聞いてみた
認定スクラムマスターは難しいの?難易度はどれくらいだと感じたのか?受講者の感想も参考にしてください。
想像していたより、簡単だった!
認定スクラムマスターは難しいというイメージをお持ちの方も多いようですが、想像していたより簡単だったという感想は実は多いです。
認定スクラムマスターのテストはポイントを抑えた学習をすれば決して難しくはありません。
弊社クラスを受講し、受験した方はみなさん資格取得できています。
日本語訳にやや違和感を感じた箇所もあったが、問題なく回答はできた
認定スクラムマスター合格のための勉強ポイントと注意点でもお伝えしたのが、この日本語訳がやや分かりにくい点です。
弊社クラスを受講し受験する方には注意事項としてお伝えしているポイントでもありますが、みなさん試験に合格されています。
ポイントをおさえていたので、自信をもって回答できた
認定スクラムマスター合格のための勉強ポイントでお伝えしている内容を理解する事で、自信を持って試験に回答できると思います。
認定スクラムマスター試験の受験までの流れ
実際に試験案内が到着してから、受験までの流れをみていきましょう。
(クラス受講後、当日〜2日後目安)
まずは「Create My Account」からアカウントの作成をします。
このリンクは14日間のみ有効なため、先へ進めない場合は「Forgot Password」をクリックしていただければアカウントの設定が可能になります。
※キャプチャはGoogle翻訳を使用して表示させています。実際には英語で届きます。
※キャプチャはGoogle翻訳を使用して表示させています。実際には英語です。またGoogle翻訳を使用するとエラーになることがあるため、先に進めない場合はGoogle翻訳を使用せずお試しください。
結果は「送信」ボタンを押すとすぐに表示されます
まとめ
認定スクラムマスター試験の受験資格、難易度、合格率、もし試験に落ちてしまった時の再受験についてなど、認定スクラムマスター受験前に気になる事をお伝えしました。
認定スクラムマスター1発合格に向けた勉強方法で紹介しているポイントでも紹介していますが、スクラムの基本とその背景が理解できていれば、テストはそれほど難しいものではありません。
またテストは60分間あります。ブックマーク機能(わからない問題はパスして後で戻ってこられます)も活用して自信の無い問題はじっくり考える時間もあると思います。
みなさんの資格取得を祈ってます。Good luck.✨