アジャイル導入のメリットの中でも
特に大きいのが以下の3つです。
アジャイルのメリットが認知される中で、
実態はウォーターフォール開発という企業が多いのはなぜなのか?
スクラムマスターとして現場で活躍する受講生からのリアルな相談を受ける中で、その理由が明らかになりました。
それは、組織内において、
アジャイルに関する正しい知識のナレッジ化がされていないからです。
スクラムマスターや現場のメンバーから
「アジャイルを導入しましょう」
と提案された時、
(あなたは)何を基準に、どんな判断をされますか?
組織の中で責任のある立場であれば尚更のこと、判断に迷うのではないでしょうか。
- 自社のプロダクトにおいて本当にアジャイル開発が合っているのか?
- どんな点で効率良くプロジェクトが運営されるのか?
- アジャイルはスピーディーといっても、従来の開発と何が違うのか?
など、
アジャイルを導入した時のメリット・デメリットを把握し、正しい判断するにはアジャイル開発に関する正しい解釈や知識が必要です。
組織においてアジャイルのナレッジ化ができれば、組織力のアップにも繋がるでしょう。
そのようなニーズに応えるクラスがEAT(エグゼクティブ アジャイル トランスフォーメーション)です。
彼らの声をまとめてみました。
- メンバーだけではアジャイル導入の限界がある、特に組織編成や予算において上層部のサポートが必要と実感している。
- アジャイル導入を提案しても、理解できる人間が少ない。組織としてアジャイルの需要性を理解する必要がある。
- 顧客の”アジャイルはうまい、速い、安い”といった誤った理解を正す必要がある。
- 顧客の精神論のような仕事のやり方は、現代の世の中では通用しない。
- アジャイルコーチから直接トレーニングを受けて正しい認識を持って欲しい。
- 自分が学んだJoeのクラスで、上層部にも正しいアジャイルを知って欲しい。
メンバーの意見や提案を受ける側の立場の方も
理解を深めて頂く必要がある!
「メンバーとエグゼクティブ、エンジニアと顧客との間で『共通の解釈』、
つまり『ナレッジ化』が出来れば、組織や開発の現場はより発展するだろう」
EAT(エグゼクティブ アジャイル トランスフォーメーション)は、
開発の現場に携わる方々からのリアルな要望から誕生したクラスです。
リアルなニーズから生まれたクラスだからこそ、企業の組織力の向上にも大いに貢献すると確信しています。
EATはJoe Justiceによる
直接レクチャーですInstructor
スクラムマスター取得に向けて行っている2日間に渡るトレーニングの内容から要点を絞り、3時間にまとめたエグゼクティブ向けのカリキュラムになっています。
担当する講師は、アジャイルトレーナーとしてTeslaやSpaceXなど世界的に実績を積み上げた
Joe Justiceです。
Joeは日本国内企業においても、
トヨタ自動車、楽天グループ、東芝グループ、NTTグループ、メルカリなどの大手企業などに参画しています。
Joe Justiceの確かな経験をお伝えするのに、
3時間だけお時間をください。
あなたの会社のプロダクトとアジャイル開発の相性、効率性、向き、不向きが本質から判断できる様になるはずです。
そして、
現場のメンバーとの関係もより建設的なものに変わって行くでしょう。
アジャイル開発の先進国であるアメリカやヨーロッパの企業においては、アジャイルの共通認識が組織の中で確立されています。
日本企業においても、スクラムマスターをはじめとする現場のメンバーと、企業の上層部にあたるエグゼクティブ、あるいは顧客(クライアント)に共通のアジャイルの理解があれば、より発展的な改革ができる事は海外の事例からも明確です。
しかし、
アジャイルの導入が進む日本において、スクラムマスター向けの講座はあっても、
スクラムマスターの上司にあたるエグゼクティブの立場の方や、クライアント向けの講座はほとんどありませんでした。
そんな中、現場からの声を受けEATのカリキュラムが完成しました。
カリキュラムの中で私たちが提供するものは、メンバーとエグゼクティブ、あるいは顧客との架け橋となる「共通言語となる知識」です。
リアルな要望から誕生したEATクラスだからこそ、
・企業や開発現場の変化や改善、組織力の向上を期待してください
・メンバーとの関係性の改善、モチベーション向上を期待してください
・そして、その即効性を期待してください
EATの受講料とカリキュラム
受講料
161,139 円(税込)
カリキュラム一覧
- なぜアジャイルなのか
不確実で複雑な現代を生き抜く方法 - アジャイルの原則
アジャイルがもたらす組織のパフォーマンス向上 - アジャイル変革を推進する
マネージャー、リーダーとして、アジャイル変革を実現するための責任 - 自己組織化を推進する
チームの成長を促進し、イノベーション創出力を高める - アジャイルマインドセットとテクニック
チーム士気・効果の向上、離職率の低下