【アジャイル導入事例】Agile Party 2023イベントレポート
期間限定
アジャパーを見逃した方へ
アジャイルを組織への導入のコツや他社の事例を知りたい
アジャイル導入後の失敗談や成功を参考にしたい
全7名の先進的な専門家が「アジャイル導入事例」について講演したアジャイルパーティー2023
現役のスクラムマスターの話しの中で、多くの失敗談や失敗から成功に導いた成功事例をリアルに学べます。
この動画を観ることで、アジャイル導入の最短ルートのヒントを掴むことができるでしょう。
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アジャイルしよう
2023年9月16日、東京・白金台の八芳園スタジオで、Agile Business Institute主催の「アジャイルパーティー(アジャパー)」が盛況のうちに開催されました。今回の核となるテーマは「アジャイル導入事例」。全7名の先進的なスピーカーたちが、実体験に基づく貴重な知見を惜しみなくシェア。さらに、Discordを活用した双方向の交流が、参加者同士の絆を深めるきっかけとなり、アジャイルの実践的な導入方法や課題解決に関する議論は、場の空気を一層熱くしました。当日の参加者だけでなく、このページを訪れる皆さまに、深い感謝の気持ちを込めてお伝えします。ありがとうございました!
2023吉日
アジャイルパーティー実行委員会 / ABI
Agile Party 2023レポート
アジャパー!
先進的なアジャイル専門家7名が登壇。アジャイルとスクラムの実際の導入事例を深く掘り下げ、その知見を共有しました。 このWEBサイトでは、Agile Party 2023の詳細なレポートをお届けします。イベントのハイライトや舞台裏の様子を網羅的に紹介しますので、アジャイル実践の生の声をぜひお楽しみください。
Tesla、SpaceXのアジャイル
Joeは20年以上、さまざまな業界においてアジャイルを推進してきました。彼が提唱するJoeDX(アジャイルハードウェア)は、現場での実際の導入経験を持つ数少ないものです。
彼のモジュール化アプローチや、生産性の向上とリスクの低減につながる手法は、製造業だけでなく、多岐にわたる業界や組織運営の参考になります。とくに業界をリードするテスラの手法や、ビルゲイツの並列実行の重要性エピソードは、技術革新とビジネス戦略の示唆に富んでいます。
この講義は、新技術や方法論に関心のある専門家、業界関係者、ビジネスリーダーにとって、最新動向や、Joeの深い専門知識を学べる貴重な内容となっています。
既存プロジェクトへの
アジャイル導入事例
坂田知也さんはソフトバンクのアジャイル推進部での豊富な実践経験をもとに、多くの魅力的なアジャイル導入事例を共有しています。
アジャイル導入の初心者向けに、彼独自のアプローチや有益なヒントが講義内で紹介されています。詳しい内容やその他の情報は、彼が運営するWEBサイト「Hello Scrum」で確認可能です。さらに、映像解析プラットフォームのトピックとして、店舗カメラを使った人々の動向や広告効果の最新分析技術にも触れています。彼のスクラムマスターとしての経験や洞察も共有されており、非常に興味深い内容となっています。
具体的なアジャイル実践中の課題や解決策についての詳しい解説もあり、彼の実体験を通じてアジャイルの奥深さを学ぶ絶好の機会となっています。アジャイルメソッドを日常業務に導入し、その効果を最大限に引き出したい方は見逃せません。
東京都デジタルサービス局との
取り組み事例から考える
「ワンチーム醸成」の試み
スパイスファクトリーの田中勇也さんは、東京都デジタルサービス局との協業におけるスクラム開発の実体験を詳細にシェアしています。これは非常に価値の高いアジャイル導入事例と言えるでしょう。
講義では、「VOCのデータベース」という具体的なプロジェクトにおける課題と解決策がハイライトとして取り上げられています。未確定の要件をもとに、都民のニーズをどのように捉え、それに合わせて開発を進めたのかという実例が紹介されました。また、都庁内でのスクラム手法の浸透過程や背後にあるストーリーも興味深く紹介されています。
この講義は、地方公共団体と連携したアジャイル開発の現実的な挑戦とその解決策のアジャイル導入事例を通じて、実践的なヒントを得られる貴重なものとなっています。
もっと自由にふりかえりを!
森一樹さんの講義は、「ふりかえりをもっと自由にどう進めるか」が中心テーマ。彼のプレゼンテーションはMiroを駆使し、視聴者の疲れを踏まえながらも魅力的に話が進められています。
全体を通し楽しいお話ですが、特に、彼が出版した「ふりかえりガイドブック」の内容やその活用方法が注目点です。ここでは、ふりかえりを単なるKPT(ケプト)の手法としてではなく、チームがより良い方法を発見する重要なツールとして強調しています。また、現在のリモートワーク中心の時代において、リモートでのふりかえりの進め方や楽しさを捉える方法にも焦点を当てています。
ふりかえりを効果的に実施し、楽しむための実践的なアジャイル導入事例が詰まっており、視聴者に多くのインサイトを提供しています。
スクラム導入に失敗したと
思ったら思い出して欲しい話
エンジニアリングマネージャーとしてのbonさんの講義は、彼の豊富な知識と経験に焦点を当てられ、特に注目すべきは、ソフトウェア業界での組織開発のアプローチとホスピタリティの組み合わせに関する部分です。
彼が明らかにするチームマネジメントや組織の成長を促進する手法や考え方は非常に示唆に富み、コミュニティの価値やそのビジョンに関する考察は、現代のエンジニアリングのキーコンセプトとして取り上げられます。彼のキャリア選択や役割への情熱、そしてプロフェッショナルとしての成長ストーリーも興味深いポイントです。
組織のリーダーシップやマネジメントに興味を持つ人々に対し、新しい視点やアプローチを紹介するアジャイル導入事例として必聴です。
スクラムマスター × フリーランス
フリーランスとして活動するスクラムマスター、倉岡昭一さんは、そのユニークな立場でスクラムとキャリアについて深く考察しています。
通常の組織に所属するスクラムマスターとは異なる視点で、フリーランスの自由や柔軟性を生かし、さらに直面する課題やリスクにどのように対応してきたのか、彼のアジャイル導入事例が示されます。さまざまな組織やプロジェクトでの彼の取り組みや体験は、フリーランスとしての新しい視点や解決策として興味深いものです。
フリーランスとしてのスクラムマスターの独特の経験やアジャイルへのアプローチを深く探求したい、そんな方々にとって非常に価値ある内容です。
製造業でのアジャイル実践
チームとともに創り出す価値
ソニー グローバルソリューションズ株式会社でアジャイル推進を担当する宇留野賢司さんは、アジャイル開発スクラムの魅力や始め方、そして製造業におけるアジャイル導入事例を詳しく紹介します。
彼がスクラムへの移行を検討した背景や、インスピレーションを受けた「カイゼン・ジャーニー」についても触れています。2020年のスクラムガイドの変更を踏まえ、スクラムチームの特性や「プロダクトゴール」の重要性を詳述しています。さらに、現代の複雑なプロダクトやサービスの中でのチームの協力、スクラムの導入手順、スクラムマスター資格の価値についても説明しています。
アジャイル開発、チームの形成、またはスクラムの導入を考えている方々には宇留野さんの実体験からの情報を受け取っていただきたいと思います。
大切に受け止めました!
アジャイルの方法論や手法に関する学びや実践は、実際にそれを体験した人々の間でも、異なる感想や取り組みが存在しています。「アジャイルパーティー」では、多くの方々からのフィードバックや意見を求めるため、アンケートやDiscordを活用し、合計で1000件以上の貴重なコメントを受け取りました。
これらのコメントの中から、多くの人々が共感するであろう意見や、特別に印象に残る内容を、テーマごとに分類して紹介いたします。このような直接の声を通じて、私たち自身、理解や取り組みをさらに深めることができると考えます。
「共感と実践ヒント」
に関するコメント
参加者が直面する課題を解決するヒントや共感が必要であることを感じました!更なるサポートや共感を提供するためのセッションやコンテンツの拡充を検討します。
「アジャイルの導入事例」
に関するコメント
実体験に基づくアジャイルの成功・失敗事例が、求められていますね!より多くのリアルな事例を取り入れ、実際の体験談や適用の過程を共有していきます。
「成長するコミュニティ」
に関するコメント
参加者同士の繋がりと共感が、イベントの大きな魅力となるようですので、今後はつながりや共感を強化する活動やイベントの企画・実施に励みます!
「モチベーション再燃」
に関するコメント
イベントには参加者のアジャイルに対する情熱やモチベーションを再燃させる力があることを感じましたので、アジャイルの情熱を再発見できるようなセッションや内容の企画・提供を計画していきます!
たくさんの暖かい言葉や感想をいただき、本当にありがとうございます。皆様からのお声には、私たち運営者も多くの気づきや感動を得ることができました。その一つ一つが、私たちの活動の励みとなっています。
Part.1
坂田知也 × 田中勇也 × 森一樹
アジャイル導入事例とその実践に焦点をあてた熱い議論が繰り広げられたディスカッションPart.1.
坂田知也さんは、アジャイルの理念やフレームワークを組織内でどのように広めるかについて熱く語り、特にトップのリーダーシップや組織内コミュニケーションのキーとなる要素を明らかにしました。一方、田中勇也さんは、自らのアジャイル導入時の失敗を率直に共有。その経験から学んだ伝え方のコツや、組織全体での目標の共有方法のアドバイスを深く掘り下げました。森一樹さんは、アジャイル開発の心、すなわちチーム文化や雰囲気づくりにスポットを当て、尊重し合う文化や楽しみながら取り組む重要性を強調しました。
それぞれ異なる角度から、アジャイルの導入とその成功のための秘訣が語られたこのディスカッションは、アジャイルの深化を求める多くの方にとって、貴重な知見を提供しています。
Part.2
bon × 倉岡昭一 × 宇留野賢司
アジャイル導入事例とその浸透方法について、深く熱い議論が展開されています。ディスカッションの中心は、どのプロジェクトでアジャイルを最も有効に活用できるのか、また、組織内でアジャイルの理念をどのように定着させるか、というテーマに集約されます。
bonさんは、特定の不具合を手がかりに、アジャイルをどのようにチームで採用していくかの具体的な手法を共有。一方、倉岡昭一さんは新規事業に焦点を当て、アジャイルの試行錯誤とその成果について詳述しました。そして、宇留野賢司さんは、組織の上層部とのコミュニケーションや、成果の数値的な可視化の大切さを訴えています。
それぞれが、異なる視点と経験を基にアジャイルの成功の鍵となる実践的ノウハウを伝えます。アジャイルを組織に導入し、より深く理解し活用を進めたい方々にとって、この議論は非常に価値のある洞察をもたらすことでしょう。
アジャイルしよう
この力強くシンプルなキーワードは、イベントの重要なテーマのひとつとして挙げられました。これは、運営者として皆様に伝えたい根本的なメッセージで、深い思いが込められています。
アジャイルを推進する背後には、チームやプロジェクトが遭遇する数々の課題を効果的に解決する手法として、アジャイルの効力を信じているからです。また、過去のイベントの参加者からのフィードバックを通じて、多くの方がアジャイル実践による具体的な成果を得ていることを感じています。
『アジャイルしよう!』は単なるスローガンではなく、私たち全員が一緒に向き合い、共に成長して価値を生み出す宣言です。アジャイルの原則や価値に共感し、実際の現場での行動の指針としてそれを取り入れているのです。運営者、そしてプレゼンター全員が、皆様に実際の現場でアジャイルの真価を体験していただきたいと切に願っています。
ふりかえり
後日、ZOOMにて『ふりかえり』を行いました!パーティー当日と同様、Discordも使用して皆様とたのしく『ふりかえり』ました。
参加特典
参加の皆様には2冊の電子書籍が配布されました、またアンケート回答者へのクラス参加券抽選会も行われました。
スタッフインサイト
配信では見ることができない、裏側の様子をシェアいたします。
アジャイルしよう!の掛け声とともに進行した現場の緊張感を味わって下さい。
パーティー開始!
【スタッフ撮影】開演の瞬間をスタジオ側から撮影。5秒前!4・3・2・・・・緊張の一瞬ですがJoeだけは流石のテンション!
これぞチーム法被!
【スタッフ撮影】任務完了!控室に戻るワンシーン。緊張の中、バトンはこのように渡されたのです。
通訳さんご苦労さま!
【スタッフ撮影】中継には映らない通訳担当のトモコさんです。『聞いて、解釈して、伝える』重要な役割を担う大事な仲間です!
やりきった!歓喜の瞬間!
【スタッフ撮影】石田アナ、ミホ先生、そして、プレゼンターの皆様お疲れ様でした!最高の達成感!
乾杯!
【スタッフ撮影】皆さん、お疲れ様でした!八芳園での慰労会、美味しい料理と共に未来の話で盛り上がりました!
アジャイルしよう
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